概要

マクロ経済学で扱うデータについて概観する。 また、pythonを用いて実際にマクロ経済データを分析することを行う。 講義では回帰分析をもとに、生産性の推定やマクロデータの予測などを取り扱う。 さらに、近年盛んに利用されるようになっている、数値計算の基礎についても解説を行う。

講義資料

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第1回資料 2025/9/13 file
第2回資料 2025/9/13 file
第3回資料 2025/9/13 file
第4回資料 2025/9/13 file
第5回資料 2025/9/13 file
第6回資料 2025/9/13 file
第7回資料 2025/9/13 file
第8回資料 2025/9/13 file
第9回資料 2025/9/13 file
第10回資料 2025/9/13 file
第11回資料 2025/9/13 file
第12回資料 2025/9/13 file
第13回資料 2025/9/13 file
第14回資料 2025/9/13 file
第15回資料 2025/9/13 file

データ

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PWT(抜粋)
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PWT
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GDP
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失業率
unemp.xlsx
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賃金&労働生産性(excel)
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賃金&労働生産性(csv)
wage_and_productivity.csv
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賃金&その他
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GDPギャップ
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補足資料

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微分と積分 2025/9/13 file
統計学の概論 2025/9/13 file

講義における3つのキーポイント

Pythonの基本

上級マクロ経済学では、Pythonを用いてデータの分析を行います。実際に取り扱う内容はごくごく一部ですが、基本的な文法や動作を学ぶことで、今後コーディングを実践する際に役立つでしょう。講義ではGoogle Colaboratoryを用いて、サンプルコードを実際に動かしながら、基本的な操作を学びます。

データハンドリング

取得したデータを実際に分析が容易な形にする整形作業は、実はかなり面倒です。ただし、近年ではデータベースの整備が進み、フォーマットの統一などもされるようになってきました。講義を通してデータテーブルを直接変更するのではなく、コードを通してデータテーブルの中の必要なデータを抽出し、自らが分析しやすい形に整形する一連の流れを身につけましょう。

統計モデルの基礎

講義では最もシンプルな線形回帰や自己回帰モデル(ARモデル)を取り扱うことで、マクロ経済の性質や動態をラフに分析することができるようになることを目指します。講義で扱える内容は多く有りませんが、ここをスタート地点としてそれぞれの関心に沿った次のステップへ進みましょう。


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